介護の技能実習生の定番といえばベトナム人。実績は豊富な一方、高額請求による失踪や日本語N3の壁といった注意点もあります。現地の優良な認定送り出し機関と連携し、自ら介護現場を20年以上運営するケアエンタープライズが、評判・特徴から定着のコツまで解説します。
なぜ今ベトナム人技能実習生が介護現場で注目されるのか
深刻な人手不足が続く介護業界において、ベトナムは最も実績のある送り出し国の一つです。
若い労働人口が多く、家族のために日本で働きたいという意欲の高い人材が豊富にそろっています。
介護分野の技能実習では、入国時に日本語能力試験N4相当、入国1年後にN3への合格が求められるなど、他職種にはない語学要件が設けられています。
さらに就労前には介護導入講習の受講も必要となるため、受け入れ後の育成体制が定着のカギを握ります。
こうした要件をクリアしやすい真面目な国民性から、ベトナム人は介護現場でも高く評価されています。
ベトナム人技能実習生の国民性・介護に活きる特徴
家族思いで真面目な性格
ベトナムの人は、家族の絆を非常に大切にする国民性を持っています。
母国にいる家族の生活を支えるために日本へ働きに来るケースがほとんどです。
そのため仕事に対して真面目で、与えられた役割をしっかりとこなそうとする責任感があります。
手先が器用で相手に寄り添える
農耕民族としての歴史的背景もあり、手先の器用さや忍耐強さには定評があります。
食事や入浴の介助など、細やかな配慮と丁寧さが求められる介護業務との相性は良好です。
高齢者を敬う文化が根付いているため、利用者に自然と寄り添える人材が多い傾向にあります。
プライドが高く横のつながりが強い
向上心がある一方で、自尊心が高くプライドを大切にする一面もあります。
また、同郷の仲間やSNSを通じたベトナム人同士のネットワークが非常に強いのも特徴です。
良い情報も悪い情報もコミュニティ内で瞬時に共有されるため、企業側の誠実な対応が求められます。
介護現場で聞かれるベトナム人技能実習生の良い評判(メリット)
コツコツと真面目に業務に取り組む
多くの介護施設から、「真面目でサボらずに仕事をしてくれる」と高く評価する声が聞かれます。
排泄介助や見守りといった地道な業務であっても手を抜かず、集中して取り組む姿勢は現場で重宝されます。
一度手順を覚えれば、正確に業務を遂行してくれます。
家族のために働くモチベーションが高い
「仕送りをして家族を楽にさせたい」という明確な目標があるため、働く意欲が非常に高いです。
夜勤や資格取得に対しても、収入アップにつながるのであれば前向きに取り組んでくれることが多いという評判があります。
このハングリー精神は、日本の若手職員にも良い刺激を与えます。
明るく職場や利用者の雰囲気が良くなる
人懐っこく明るい性格の実習生が多いのも特徴の一つです。
打ち解けると笑顔で積極的にコミュニケーションを取り、利用者からも可愛がられる存在になります。
彼らがいることで施設全体が明るく活気づいたという声も少なくありません。
受け入れ前に知っておきたい課題と注意点(デメリット)
日本語能力への懸念とコミュニケーションの壁
介護施設が最も気にするポイントの一つが、日本語能力の問題です。
日本語とベトナム語は文法や発音が大きく異なるため、習得に苦労する実習生は少なくありません。
利用者の体調変化の報告や申し送りが正確に伝わらず、事故につながるリスクもあるため、継続的な語学サポートが欠かせません。
高額な送り出し手数料によるトラブルのリスク
一部の悪質な送り出し機関を利用した場合、実習生が母国で多額の借金を背負ってくるケースがあります。
借金返済のプレッシャーから、より給与の高い職場へ失踪してしまうトラブルが社会問題化しています。
実習生本人の責任ではなく、どの送り出し機関を選ぶかが企業側にとっての重大なリスクとなります。
人前で注意されることを極端に嫌う
プライドが高い国民性ゆえに、人前で叱責されると深く傷つき、心を閉ざしてしまいます。
日本の「指導」のつもりでも、彼らにとっては「メンツを潰された」と捉えられ、離職の原因になることがあります。
感情的に怒るのではなく、冷静に理由を説明する配慮が必要です。
ベトナム人実習生に介護現場で定着・活躍してもらう3つのポイント
1. 人前で叱らず「個別に・論理的に」指導する
ベトナム人実習生を指導する際は、彼らのプライドを守ることが絶対条件です。
ミスがあった場合は別室に呼び、1対1で話をするようにしましょう。
「なぜ間違えたのか」「どうすれば良かったのか」を感情を交えずに論理的に伝えることで、素直に改善してくれます。
2. 個別学習と試験対策で日本語能力の向上をサポートする
介護業務を安全に進めるためには、企業側からの継続的な日本語学習のサポートが不可欠です。
弊社では、実習生が隙間時間に自分のペースで学べるよう、専用アプリを用いた個別学習の仕組みを導入しています。
さらに年2回の日本語能力試験対策を受講してもらうことで、N3合格に向けた着実な語学力アップを図っています。
3. 明確な給料の評価制度でモチベーションを高める
金銭的な目標を持っている彼らには、頑張りが直接収入に結びつく仕組みが効果的です。
「日本語能力試験のN4に合格したら時給を20円アップする」など、給与に直結する明確な評価制度を設けましょう。
目標が可視化されることで日々の業務や学習へのモチベーションが向上し、定着率アップにつながります。
まとめ:ベトナム人実習生の介護受け入れ成功は信頼できるパートナー選びから
ベトナム人技能実習生は、家族のために真面目に働くハングリー精神と、細やかな介助に活きる器用さが最大の魅力です。
一方でプライドの高さゆえに人前での叱責を嫌い、日本語N3の壁や高額請求による失踪リスクといったベトナム特有の課題もあります。
これらを乗り越える鍵は、クリーンな送り出し機関選びと、彼らの気質に合わせた指導・日本語サポートにあります。
ベトナム人技能実習生の受け入れはケアエンタープライズにお任せください
ベトナム人材の受け入れで不安なのは、やはり高額請求問題と日本語能力ではないでしょうか。
弊社は現地で自ら選定したクリーンな認定送り出し機関のみをご案内するため、借金を背負わせない安心の受け入れが可能です。
さらに専用アプリでの個別学習と年2回の試験対策で、入国後1年でのN3合格を見据えた語学力向上を強力にサポートします。
「N4合格で時給20円アップ」といった、ハングリーな彼らのやる気を引き出す評価制度づくりもお任せください。
介護現場を20年以上運営してきた実績で貴施設の人材不足解消をお手伝いしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
